第9回フォトニクスシンポジウムが開催されました。

posted Jan 26, 2017, 4:06 PM by parc osaka   [ updated Feb 1, 2017, 3:51 PM by 倉田早織 ]

2017126日(木)、大阪大学フォトニクス先端融合研究センター主催により、
「第9回フォトニクスシンポジウム フォトニクスとイノベーション」が開催されました。
大阪大学西尾章治郎総長が開会のご挨拶をされ、大阪大学のフォトニクス分野に置ける研究戦略についてお話されました。また文部科学省真先正人大臣官房審議官(科学技術・学術政策担当)からもご挨拶をいただいて、シンポジウムは開会となりました。
本シンポジウムでは、科学技術振興機構顧問、科学技術イノベーション輸出基盤構築事業運営統括である相澤益男先生、大阪大学フォトニクスセンターの元センター長河田聡教授をお招きし、科学技術に於けるイノベーションや学問としてのフォトニクスについてご講演をされました。海外からはNational Taiwan University, Academia SinicaよりDin Ping Tsai教授、Max Planck Institute for the Science of Light, ErlangenよりGerd Leuchs教授をお招きし、それぞれご自身の国のフォトニクス関連の研究活動についてご講演いただきました。
午後からはフォトニクスセンターの成果の発表が行われ、センター全体の話を井上康志フォトニクスセンター長から、協働企業の株式会社島津製作所の品田恵様から実際に商品化に至った共同研究内容を、森勇介大阪大学教授、高原淳一大阪大学教授からは起業・製品化プロジェクトにおいての成果についてお話がありました。
その後、どのようにフォトニクスのイノベーションを興していくかについてパネルディスカッションが行われました。パネラーとして田中一宜産業技術総合研究所名誉リサーチャー、寺崎智宏文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域支援課地域支援企画官、品田恵株式会社島津製作所研究員、河田聡大阪大学教授、田中敏嗣大阪大学工学研究科社会連携室長、井上康志大阪大学フォトニクスセンター 長が議論を交わしました。

その後フォトニクスセンターに参画する21の研究室によるポスターセッションが行われ、各研究室の成果について、来場者と活発に意見交換をする姿が多く見られました。

当日ご参加頂いた皆様に、改めて深く御礼申し上げます。




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1月6日 経済産業省 末松広行局長をはじめ12名がフォトニクスセンターを見学されました

posted Jan 24, 2017, 12:03 AM by iwasaki@parc.osaka-u.ac.jp   [ updated Jan 24, 2017, 4:11 PM by PARC Osaka University ]

経済産業省 産業技術環境局 末松 広行局長、八木産業技術政策課 専門職植木 健司研究開発企画官、佐 門川 員浩課長補佐、近畿経産局地域経済部 吉野 潤部長、志賀 英晃次長、西野 聡課長、バイオ・医療機器技術振興課 足立 光晴課長、産学官連携推進室 古島 竜也室長、産総研企画本部副 中村 吉明本部長、関西センター 長谷川 裕夫所長、バイオメディカル研究部門 大西 副部門長がフォトニクスセンターを来訪・見学され、大阪大学産学連携本部 菊地 則義副本部長が大阪大学の産学官連携推進体制を説明し、井上康志フォトニクスセンター長、高原淳一教授がセンターの活動紹介、施設案内を行いました。センターに入居の、IDEC、創晶、ナノフォトン、フォトニクスセンターの最先端顕微鏡研究施設などを見学されました。IDEC・島津によるナノ粒子分布測定技術確立によるファインバブル応用産業の基盤形成・国際標準化、大阪CLBO(ホウ酸系非線形光学結晶、深紫外レーザー光発生)の半導体産業・製造業など新時代のものづくりに必須で世界に販売の実績、ラマン顕微鏡の産業分野を切り開いたナノフォトンの製品、最先端の顕微鏡開発など、それぞれ活発な質疑応答が行われました。



「産総研・阪大 先端フォトニクス・バイオセンシングオープンイノベーションラボラトリ」の開所式が開催されました

posted Jan 10, 2017, 5:25 PM by 大角泰史   [ updated Jan 30, 2017, 9:45 PM by PARC Osaka University ]

国立研究開発法人 産業技術総合研究所と本学は、平成23年3月に締結した、連携・協力の推進に関する協定に基づき、「産総研・阪大 先端フォトニクス・バイオセンシングオープンイノベーションラボラトリ」(以下、「PhotoBio-OIL」と言う)を設立し、平成29年1月6日に、開所式が開催されました。

開所式は、ご来賓として、経済産業省産業技術環境局長の末松広行氏、文部科学省科学技術・学術政策局長の伊藤洋一氏、関西経済連合会副会長の松下正幸氏、他多くの関係機関の方々をお招きし、関連企業や学内外の多くの研究者、学生の皆さんにもお集まりいただき、盛大に執り行われました。

今後、PhotoBio-OILでは、本学が有するナノフォトニクス技術と、産総研のバイオデバイス技術を融合し、画期的な創薬開発や感染症診断などを実現するためのバイオセンシング技術の研究開発を進め、得られた成果の速やかな産業化と社会実装を目指します。



第51回フォトニクス・コロキアムを開催いたしました。

posted Dec 5, 2016, 6:06 PM by 倉田早織

今回のコロキアムでは、新しくフォトニクスセンターにご参画された工学研究科 マテリアル生産科学専攻材料機能化プロセス工学講座 生体材料学領域中野貴由教授と、工学研究科電気電子情報工学専攻量子デバイス領域片山竜二教授のお二人の先生をお招きし、ご講演をしていただきました。
中野教授・片山教授共に、各々の研究室での研究内容について詳しくご紹介頂きましたが、普段なかなか聴けない異分野のお話ということで、参加者は皆非常に興味深くお二人のご講演に聞き入っていたようです。
コロキアム後に実施したアンケートでは、「異方性・配向性・結晶性に関する幅広い物性研究について分かりやすく説明・解説があり、大変勉強になった」、「異なる分野ながら、共通する項目もあるので良い刺激となった」との感想が寄せられました。
ご講演者のお二方、ご参加を頂いた皆様、誠にありがとうございました。

JSPS Core to Core事業キックオフシンポジウム “Global Nanophotonics 2016”が開催されました。

posted Dec 5, 2016, 4:40 PM by Aya Hirono   [ updated Dec 5, 2016, 8:15 PM by PARC Osaka University ]

 1130()~ 121()に大阪国際会議場にて、日本学術振興会(JSPS Core to Core拠点事業プログラム

「ナノ空間で光と物質が紡ぎ出すフォトニクスの学理探求とグローバルネットワークの構築」の初年度のキックオフ

シンポジウムを行いました。 

 本プログラムに関わる日本及び相手国である中国、台湾、シンガポール、フィリピン、韓国、インド、オーストラリア、

英国、米国、香港の10カ国からの研究者、学生が本拠点・大阪大学のある大阪に一堂に会し、イメージング、分光法、非線

形光学、プラズモニクス/メタマテリアルおよびデバイスのメイン5分野を主題に最新研究の交流及び今後の拠点事業推進

について会議を行いました。

 2日間で22件の口頭発表を行い、さらに学生・若手研究者の58件のポスタープレゼンテーションが行われ、参加者115

が参加しました。

 積極的に意見が交わされ、分野を超えてお互いの研究内容をより深く知る場となりました。

Global Student Conference 2016が開催されました。

posted Dec 2, 2016, 12:42 AM by 音野多映   [ updated Dec 5, 2016, 8:22 PM by PARC Osaka University ]

1128日(月)、1129日(火)フォトニクスセンターにて”Global Student Conference 2016“を開催いたしました。

本会議には、中国、台湾、香港、韓国、フィリピン、インド、日本から総勢50名を上回る学生が集いました。

本会議は企画・運営を学生が行い、本年度は「How does optical science make our future life meaningful?」というコンセプトのもとを迎えての招待講演グループワークなどの企画を盛り込んだ内容となりました。

また、口頭及びポスターでの研究発表を行い互いの意見を交換し、有意義なカンファレンスとなりました。

10月30日第7回こども科学の教室スーパー光塾を開催致しました。

posted Oct 31, 2016, 5:57 PM by 倉田早織   [ updated Nov 15, 2016, 11:02 PM ]

本年度で7回目の開催となります、「こども科学の教室スーパー光塾」を開催致しました。今年の応募総数は326通、定員の約8倍もの応募を頂きました。その中から抽選で40名の児童が選ばれ、学生達による光に関わる講義に参加しました。
お菓子の箱を使って作る「分光器」、ビー玉を使って絵を大きく投影する「ビー玉☆ビッグライト」、牛乳パックを使った「ピンホールカメラ」、そして光に関する現象を実際に触りながら学べる展示・3Dプリンターの見学の計4つの授業を子ども達は受講しました。
普段の生活にも直結している不思議な光の世界を体験した参加児童からは、「とても勉強になった」「分かりやすく説明してくれた」と言う感想が寄せられ、同時参加した保護者の皆様からも、「想像以上に濃い内容でびっくりした」「こういった機会が増えると嬉しい」というお声を頂けました。
開催後のアンケートでは、参加児童全員が「とても楽しかった」もしくは「まあまあ楽しかった」と回答し、非常に満足度の高いイベントとすることが出来たようです。
当日は後藤圭二吹田市長にもご出席を賜り、光にまつわる楽しいお話とともにご挨拶を頂きました。
ご参加を頂きました児童・保護者の皆様、ご挨拶を頂きました後藤市長、開催告知にご協力を頂きました吹田市・豊中市・箕面市の教育委員会の皆様に、深く感謝申し上げます。

10月3日、第50回フォトニクス・コロキアムが開催されました。

posted Oct 3, 2016, 9:32 PM by 倉田早織

今回のコロキアムでは、「国際」をテーマとして、大阪大学グローバル連携担当理事・副学長の山中伸介教授とフォトニクスセンターの国際委員長を勤められているプラブハット・バルマ教授をお招きしました。
山中教授からは、大阪大学の国際戦略についてご講演を頂きました。具体的な数字を交えられた上で、大阪大学の進める国際交流の現状をご紹介され、今後そこからどのように飛躍していくのか、展望についてお話し頂きました。
バルマ教授はフォトニクスセンターの行っている国際活動についてご紹介をされました。海外の学生や研究員の受け入れ、国内外にて行われた国際シンポジウムや学生カンファレンスの現状について話され、活発なセンターの活動について聴講者の皆様にお知り頂きました。
開催後に参加者より回答を頂きましたアンケートには、「阪大の国際戦略を、理事より直接聞けたのは貴重な機会だった」、「具体的な活動の様子を知れたのが良かった」とのご感想を頂きました。
ご講演者のお二方、ご参加を頂いた皆様、誠にありがとうございました。

9月16日(金)Wolfgang Fritzsche教授がフォトニクスセンターを来訪されました

posted Sep 19, 2016, 7:39 PM by PARC Osaka University   [ updated Sep 20, 2016, 5:49 PM ]

Wolfgang Fritzsche教授・Nanobiophotonics部門長/Leibniz Institute of Photonic Technology eVがフォトニクスセンターを来訪されました。
同教授はプラズモニクスやラマン分光法の高感度、高空間分解能、多様な情報収集能を用いたバイオ・ライフサイエンスの新たな展開を図られています。フォトニクスセンターと民谷研究室を見学され、井上センター長、岩崎プログラムマネージャと意見交換および将来の研究交流について議論しました。なお同教授は、徳島大学 理工学研究部 橋本修一研究室に、日本学術振興会招へい研究者(短期)として来訪されています。




Dieter W. Pohl博士がフォトニクスセンターを来訪されました

posted Sep 12, 2016, 10:20 PM by PARC Osaka University   [ updated Sep 12, 2016, 10:26 PM ]

Dieter W. Pohl博士は、1982年スイスのIBMチューリッヒ研究所において局在場であるエバネッセント光を使った走査型近接場顕微鏡(SNOM: Scanning Near-field Optical Microscopy)を考案し、世界ではじめて可視光による超解像イメージングを実証した:誘電体(クオーツ)の先端を尖らせてその周囲を金属で覆い、その先端に光の波長よりも十分小さな開口を設け、その開口に生じる非放射な光の場(近接場)を光スポットとして使う[D. W. Pohl, APL 1984; "Optical near-field scanning microscope," European Patent 0112401 (December 27, 1982); U.S. Patent, 4,604,520 (December 20, 1983)]。

河田教授(前センター長)、井上センター長と懇談するDieter W. Pohl博士



なお、Dieter W. Pohl博士と河田教授は、それぞれNFO-14において以下のKeynote講演を行った。

Dieter W. Pohl 
Realized and Un-realized Visions in NFO, Plasmonics and Optical Antennas

Satoshi Kawata
Tip-enhanced Raman Microscopy: Near Field Optics for Molecular Imaging in Nano

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